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〒656-0121 兵庫県南あわじ市山添280-2

高度不妊治療:体外受精.顕微授精A.R.T

一般不妊治療

  • タイミング療法
 排卵を予知し夫婦生活を行い、妊娠へと導く方法です。超音波検査による卵胞の計測や尿中LH検査等々を指標に妊娠に最適な日を調べ、計画的に夫婦生活を持ってもらう方法です。

  • 人工授精:AIH  (配偶者間人工授精)
 通常、夫婦生活で膣内に射精される精液の量は3〜4mlありますが、容量的に子宮の中には0.5mlしか入り込むことができません。 入り込んだ精子は子宮内を泳ぎ、卵管内を遡上し卵子との出会いの場である卵管膨大部と呼ばれるところに達します。 精子の数がちょっと少ない(乏精子症)、運動率がちょっと悪い(精子無力症)場合卵管膨大部まで遡上し卵子と出会える精子の数が少なくなり、受精する確率が悪くなります。 そこで直接子宮腔内に柔らかなチューブで精子を注入して卵子と出会う精子の数を増やしてあげる方法を人工授精と言います。 子宮腔内の容積は0.5mlと小さいため、通常射精される精液全てを注入することができません。また、精液には雑菌や子宮を収縮作用を持つプロスタグランジンと言われる物質が含まれているため、精液を洗浄しこれらのものを除去し精子を濃縮します。 当クリニックでは、この洗浄濃縮した夫の精子を用いた配偶者間人工授精(AIH)を行っています。

※※人工授精の実際
・子宮や卵管、卵巣などが正常であることが前提であり、軽度〜中度男性不妊の方などが対象となります。
・尿中LH検査結果や超音波による卵胞径計測を行いながら排卵される時期を探し、人工授精を行います。
・決められた時刻に精液を採取持参してください(採取より2時間以内に持参して頂くことが望ましい)。
・精液の洗浄濃縮には30分程度かかります。同時に洗浄濃縮する前後の精子性状を検査します。
・細く柔らかなチューブで子宮腔内に洗浄濃縮した精子を注入します。
 痛みも少なく、2.3分程度で終わります。約30分程度そのまま安静にして頂いた後お帰り下さい


高度不妊治療:ART (体外受精.顕微授精など)

  • はじめに
 体外受精(顕微授精)や胚及び胚盤胞の凍結保存などの高度不妊治療では、先ず適切な卵子を得るための卵胞管理を行い、排卵直前の卵子を採取すること(採卵)から始まります。
 ※当院は淡路島で唯一の特定不妊治療指定医療機関です。 
  特定不妊治療助成金制度については ここ を参照してください。

  • 適応
 卵管性不妊(卵管の閉塞や卵子の捕捉障害の疑いなど)、男性不妊、複数回の人工授精でも妊娠しない場合を含む原因不明不妊などが体外受精の適応となります。 なお、重症男性不妊や受精障害(体外受精でも受精しないまたは受精率の低い場合)では顕微授精の適応となります。

  • 卵胞の管理
・自然周期採卵
 超音波による卵胞計測や尿中ホルモン検査を行いながら卵子の発育を見ながら排卵時期に採卵します。 身体に優しい治療ですが、排卵時期の予知が困難で採卵する前に排卵してたり、採取された卵子の発育が受精に適さない場合があります。
・調整卵巣刺激採卵
 排卵誘発剤を計画的に用い複数個の卵子を育て採卵します。 数日間の排卵誘発剤注射が煩雑ですが、複数個の卵子が採卵されるため、移殖する胚もしくは胚盤胞が選択できることや凍結保存できる利点があります。
※※過排卵刺激の実際
 複数の卵を採卵するための過排卵刺激の一例を説明します。
 まず、鼻から噴霧する薬で上記したGnRHの分泌を抑制し、人工的に閉経した状態にします。 次に、複数個の卵子を発育させるために、卵巣を刺激するホルモンを連日注射します。 超音波で卵胞を観察しながら十分に発育した時点で排卵を促す別のホルモンを注射し、36時間後(排卵直前)に卵子を採取します。 これを採卵と言います。

  • 採卵
レディースクリニックごとう特殊な針(採卵針)にて排卵直前の卵子を取り出します。
 経膣超音波で観察しながらプローブに装着した採卵針により、卵胞を刺して内部の卵胞液を吸引します。 吸引された卵胞液の中より卵子を探し出し、受精のタイミングまで培養器内に置かれます。





  • 受精方法
・体外受精:IVF(選別した多数の良好精子と卵子を一緒に培養し、自然受精を待ちます。 媒精と言います)
 ・顕微授精:ICSI(自然受精が困難な場合、生存精子1匹を一つの卵子に注入し受精を促す方法です)
レディースクリニックごとう








  • 培養
培養( 詳しくは ここ を参照 )
 ・初期胚培養(4細胞〜8細胞まで分割した初期胚までの培養 採卵より2〜3日間培養)
 ・胚盤胞培養(胚盤胞までの培養 採卵より5〜6日間培養)

  • 受精卵の移植
 細く柔らかなカテーテル(ここ を参照)を用いて超音波で子宮を観察しながら適切な個所に受精卵を戻します。 移殖には痛みは無く、約30分の安静の後帰宅できます。
 ・初期胚移植(採卵より2〜3日後に移殖します)
 ・胚盤胞移殖(採卵より5〜6日後に移殖します)
 ・二段階移殖(採卵より2〜3日後に初期胚を5〜6日後に胚盤胞を移殖します)

  • 受精卵凍結保存
移殖しなかった初期胚や胚盤胞はガラス化保存(Vitrification)と言う方法で凍結保存します。 凍結保存した胚や胚盤胞は次の着床時期に合わせ融解後移殖します。








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